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中掘り工法 - パイル事業(施工)お問い合わせ

中掘り工法

中掘り工法は、杭中空部に挿入したオーガで、杭先端地盤を掘削しながら杭を所定深度まで沈設する工法です。

なかでも高支持力工法であるSUPER DANK工法は、パイル1本あたりの支持力が非常に高く、従来工法より小径の杭で設計が可能となり、発生残土量の減少、フーチングの小型化など、経済性・環境性に富んだ設計が可能になります。

SUPER DANK工法

従来のDANK工法をグレードアップさせ、α=425に向上した最新中掘り工法です。

機械的に拡大掘削可能な特殊掘削ヘッドを用い、確実に拡大根固め球根を築造し、安定した大きな支持力を得ることができる高支持力工法です。

SUPER DANK工法(支持力係数α=425)
SUPER DANK工法

※字幕付きの動画はこちら

DANK工法

DANK工法は、機械式拡大ヘッドを用いて規定の掘削径を確保しながら杭先端地盤を掘削し、支持地盤に根固め部を築造できる中掘り工法で、基礎杭構造を確実かつ効率的に築造できることを目的に、新たに開発したものです。特徴的な掘削ヘッドは、本体部と本体の両側に揺動自在に軸留めされた2本の掘削腕からなります。

地中で回転掘削させると地盤の抵抗により掘削腕が動き、軸部掘削径と根固め部掘削径の2通りの掘削が可能となる機械式の特殊ヘッドです。この機構により、抵抗の大きな地盤であってもその掘削抵抗を利用して拡大掘削が行えるので、掘削効率がよく安定した根固め部が築造できるのが特徴です。

DANK工法(支持力係数α=250)
建設技術審査証明取得

その他STJ工法
その他中掘工法

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